2008年 03月 04日
6×7 カメラ |
最近 フィルムカメラを使っていないなー
音と同じように、映像の世界もデジタルに変わってしまいましたね。
とはいっても35はしょうがないとして、ブローニーフィルムを使用する中版以上の銀塩カメラ
は、まだまだデジタルの領域が及ばない表現ができると信じていますが・・・
これ 最近 使っていないなー
この3脚もPENTAX 6×7 Ⅱ用に買ったのですが、ほとんど手持ちで撮影するため
つかいませんねー。
これはPINKY時代に撮ったカタログの表紙です。
モデルはアメリカ人のHANNA(ハナ)。
これも1ストロボで手持ち撮影です。
彼女もこのヴィジュアルは気に入っていて、自分のトップヴィジュアルにしています。
この写真は6×7版のカメラの特徴がとてもでていますねー
撮影現場はなんと上海なんです。
カタログは”ヨーロッパ?上海?”というテーマで撮影したので、上海のなかでもヨーロッパ
ぽく見える場所で撮影しました。
どこが6×7ぽいか?といいますと・・・
ピントを彼女の目に合わせていますが、絞りをあさくしているので、段々とぼけていっている
のがわかりますか?
レンズは75mmなので35版にして35mmと同じ広角ぎみのレンズです。
通常デジカメの場合、この画角だと焦点距離が短いためこんなにボケないのです。
マクロ撮影しているようなノリになります。
そしてブローニーフィルムは粒子が超細かいので、彼女の瞳がとても綺麗に見えますね!
音の世界でいうと真空管アンプみたいなものなんですかねー
というような特徴があります。
しかし・・・
このカメラ重いんですよー
そして フィルムがブローニーのポジなので、露出が超シビアー
僕のポリシーで露出をカメラ内の露出計しか使わないのと、ポラを撮らないので
撮影時は本番一本勝負になります。
失敗が許されない緊張感。
そのぶん ”いい写真が撮れた!”という瞬間は、まさにファインダー
のなかの天使に出会ったような満足感があります。
デジカメの場合はヒントが合っていて、大体の露出があっていればあとでPCで修正可能
なのでそういった緊張感はないのです。
ただ時間がなくて撮影環境が劣悪で、全体的な印象を追求するにはデジカメもいいですね!
しかし 音と同じで、どっちが感動する写真が撮れるのか? ということになると、
僕は6×7の銀塩なんだと思います。
しかし・・・
このカメラ、
モデル撮影以外に使う場所が見つからないのですー(泣)
結局 大切に取っておこうということになりました。
音と同じように、映像の世界もデジタルに変わってしまいましたね。
とはいっても35はしょうがないとして、ブローニーフィルムを使用する中版以上の銀塩カメラ
は、まだまだデジタルの領域が及ばない表現ができると信じていますが・・・
これ 最近 使っていないなー
この3脚もPENTAX 6×7 Ⅱ用に買ったのですが、ほとんど手持ちで撮影するため
つかいませんねー。
これはPINKY時代に撮ったカタログの表紙です。
モデルはアメリカ人のHANNA(ハナ)。
これも1ストロボで手持ち撮影です。
彼女もこのヴィジュアルは気に入っていて、自分のトップヴィジュアルにしています。
この写真は6×7版のカメラの特徴がとてもでていますねー
撮影現場はなんと上海なんです。
カタログは”ヨーロッパ?上海?”というテーマで撮影したので、上海のなかでもヨーロッパ
ぽく見える場所で撮影しました。
どこが6×7ぽいか?といいますと・・・
ピントを彼女の目に合わせていますが、絞りをあさくしているので、段々とぼけていっている
のがわかりますか?
レンズは75mmなので35版にして35mmと同じ広角ぎみのレンズです。
通常デジカメの場合、この画角だと焦点距離が短いためこんなにボケないのです。
マクロ撮影しているようなノリになります。
そしてブローニーフィルムは粒子が超細かいので、彼女の瞳がとても綺麗に見えますね!
音の世界でいうと真空管アンプみたいなものなんですかねー
というような特徴があります。
しかし・・・
このカメラ重いんですよー
そして フィルムがブローニーのポジなので、露出が超シビアー
僕のポリシーで露出をカメラ内の露出計しか使わないのと、ポラを撮らないので
撮影時は本番一本勝負になります。
失敗が許されない緊張感。
そのぶん ”いい写真が撮れた!”という瞬間は、まさにファインダー
のなかの天使に出会ったような満足感があります。
デジカメの場合はヒントが合っていて、大体の露出があっていればあとでPCで修正可能
なのでそういった緊張感はないのです。
ただ時間がなくて撮影環境が劣悪で、全体的な印象を追求するにはデジカメもいいですね!
しかし 音と同じで、どっちが感動する写真が撮れるのか? ということになると、
僕は6×7の銀塩なんだと思います。
しかし・・・
このカメラ、
モデル撮影以外に使う場所が見つからないのですー(泣)
結局 大切に取っておこうということになりました。
by peakcreative
| 2008-03-04 08:54
| BLOG